3月12日(水)たましんRISURU小ホールにて【第1041回例会 未来を見据える。〜Global Host Town 立川〜】を開催させていただき、ご参加いただきました皆様、誠に有難うございました。
本例会は近年のGlobal化に関してとりわけ教育の課題について考え、講演をしていただき、立川というまちからアプローチするにはどうしたらいいかをトークディスカッションしました。
第一部委員会発表では当会Global委員会 幹事である栗林君が日本、立川市における国際化の現状と課題点について発表しました。
移民問題や、在留外国人の現状、在留資格や資格のステップアップなどに触れ実際立川市ではどのような現状あるいは課題があるのか詳しく説明していただきました。
第二部講師講演ではNPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部(教育支援事業YSCグローバル・スクール)責任者である田中宝紀様をお呼びし、実際に教育支援事業内で起こる現状や課題、改善点について講演をしていただきました。
実際に起きている在留外国人の教育問題が言語だけではなく取り巻く雰囲気や環境によって子ども達が教育を受ける環境に入るのが難しい問題やボランティアの高齢化などで人手不足も避けきれない問題だという事も教えていただきました。
第三部トークディスカッションでは田中様と当会2名でより深く現状と課題について話し合い、立川市に落とし込み何ができるか、何をしたらいいのかをディスカッションさせて頂きました。
先駆的な取り組みをしている他の地域の例をあげていただき、立川市でもできるのか、立川青年会議所としてどこまでできるのか、やるのかを考えさせていただくとても有意義なトークディスカッションになりました。
今後立川青年会議所Global委員会では、地域の国際化をめぐるさらなる学びと交流の場となる、「Tachikawa Global Meeting 2025」を行います。
全5回開催のうち第1回は、”4月23日、水曜日、19時からたましんRISURUホール第一会議室”にて開催いたします。開催のご案内、申し込みは立川青年会議所のホームページをはじめ、各所でご案内しますので、ぜひともご参加ください。