立川青年会議所　2024年度スローガン　- 飛躍　-想いを紡ぎ、新たな道を創造する-

　立川青年会議所は、20歳から40歳までのメンバーで構成されており、立川市・国立市・武蔵村山市の3市を拠点として活動しています。誰もが住み暮らしやすい「明るい豊かな社会の実現」を目指し、次代のリーダー育成、地域の国際化、青少年の健全育成、文化・まちづくりを柱に例会や勉強会、地域事業を行っております。

　設立当初から地域の方々の温かいお力添えに支えられ、本年60周年という節目を迎えることができました。様々な年代のメンバーが、家庭や社業を営みながら、地域の発展や自己実現のために切磋琢磨し、地域の方々と交流を図りながら発展することで、地域に必要とされてきたのだと感じております。

　立川青年会議所とは、より良いまちづくりのための事業を自ら考え、調査し、実行していくことで次代のリーダーになれる人材を育てていこうという団体です。より良いまちづくりとは、地域の方々が住み暮らし続けられるということだけではなく、自分たちの家族や会社、身近な友人の生活にも関わりがあることです。地域の問題を自分事として解決していくことができれば、多くの方が安心して楽しく過ごせる未来の創造に繋がることでしょう。また、多くの仲間と一緒に創り上げる事業は、大きな渦となり周囲を巻き込み、より大きな事業となっていきます。それは、地域の方々との結びつきや、新たな仲間との出会いに繋がり、自らの見識を広げることに直結し、自分の身になり、また新たなリーダーに受け継がれていくのです。

　2024年は「飛躍 ～想いを紡ぎ、新たな道を創造する～」をスローガンに掲げ、60年の想いと活動という土台の上に、更なる発展と進化を上積みし、メンバー一人ひとりの成長と地域の発展を目指していきます。

公益社団法人立川青年会議所
第60代理事長　片桐庸行