立川青年会議所のメンバー紹介シリーズ第2弾では、株式会社たからやの代表取締役である小川 雄大(おがわ ゆうだい)さんをご紹介します。
1957年創業の伝統を守りながら、革新的な経営手法で質屋業界をリードする小川さんは、商工会議所の先輩の誘いを受け、2022年に立川JCに入会されました。
JC活動を通じて地域とのつながりを深め、能登半島の復興支援ボランティアなど、実践的な地域貢献にも積極的に取り組む彼の姿勢は、多くの仲間に刺激と安心感を与えています。
※本記事は2025年1月に取材したものです。所属や各種数値などは取材当時のものです。
プロフィール情報
名前: 小川 雄大(おがわ ゆうだい)
入会年: 2022年
所属企業: 株式会社たからや
役職: 代表取締役
創業: 1957年1月5日
所在地: 東京都立川市曙町2-5-19
業種: 質屋・テナント業
事業内容: 1957年創業以来、立川一筋で10万件以上の査定実績を誇る「質たからや」を運営。お客様がリラックスして取引できるラグジュアリーな査定空間と、熟練鑑定士による最新機材を用いた誠実な査定が特徴。
HP: https://7takaraya.jp/
問合せ: 042-528-5231 / y.ogawa@7takaraya.jp
趣味・興味: 浪費、バイク、ラグビー、ベイブレード
自己紹介: 四人兄弟の長男として生まれ、新卒時は砂糖水の営業マンを経験。26歳で祖父からの熱いオファーを受け質屋業界へ転身、28歳で先代の急逝を受け2代目として舵を取っています。
夢・目標: 地域NO.1の粋な質屋を作り、街に愛されながら創業100周年を迎えること
インタビュー
なぜ立川青年会議所に入会された理由を教えてください。
商工会議所の先輩に誘われた際、その場で「やってみなはれ」との声に背中を押され、JC入会を決意しました。入会以降、様々な委員会で活動する中で、地域との新たな出会いや刺激を実感しています。
JC活動を通じて印象に残ったエピソードを教えてください。
能登半島の復興支援ボランティアに、JCの仲間と共に参加した経験が心に残っています。現場での実践的な支援活動を通して、地域のために何かをする喜びを改めて感じると同時に、メンバーとの絆が深まった瞬間でした。
JC活動で意識していることは何ですか?
常に「これは誰かのためになっているのか」を意識しています。多彩なメンバーと意見交換を重ねる中で、どんな小さな活動でも地域に貢献できるかどうかを自問自答し、日々の取り組みの質を高めています。
立川JCに入会して感じた成長とは?
多くの人々と関わる中で、自分自身を見失わずに「自分は自分である」ことを学びました。JCでの経験が、さまざまな視点から自分を見つめ直すきっかけとなり、結果として仕事やプライベートにも良い影響を与えています。
JCで今後やりたいこと、目標はありますか?
立川愛をさらに広めるため、ナンバープレートに「立川」を冠するプロジェクトに取り組みたいと考えています。地域との結びつきをより一層強固なものにし、未来への新しい可能性を模索していきたいという思いがあります。
入会を考えている方へのメッセージをお願いします。
新しい挑戦を恐れず、まずは一歩踏み出してみてほしいです。JCでの出会いや経験は、ビジネスだけでなく人としても大きな成長と刺激をもたらしてくれると確信しています。まずは飛び込んできてください!