Global委員会主催 SDGs内部セミナー

立川青年会議所では、2019年度もSDGsの推進に取り組んでおります。

立川JCは2017年から取り組んでいましたが、メンバーの入れ替わりや、
これまで以上に強く発信していくために、改めてSDGsを基礎から学ぶべく、内部セミナーを開催しました。
参加者は50人程度と、多くのメンバーに参加していただけました。

冒頭の理事長挨拶では、

◯2019年は青年会議所が、日本で一番SDGsを推進している団体になる
◯立川青年会議所のSDGs取り組みの始まり
◯SDGsが浸透されてきた背景(聞いたことがある、ロゴを見たことがある人が増えた)
◯SDGsの前の取り組みで、MDGsという極度の貧困・飢餓の撲滅の解決を目標とした取り組みがあったこと
◯SDGSセミナーに参加した時間を無駄にしないため、集中して聞き、得た情報は
 会社や家庭に持ち帰り、忘れないようにアウトプット作業をすること
◯SDGsセミナーを企画してくれている、Global委員会に失礼の無いように取り組む

という大きく5つのことをお話しさせていただきました。

ちなみに、SDGsが始まったのは2016年です。
その前は、ミレニアム開発目標(MDGs)(2001年スタート)がありました。

MDGsとSDGsは別物ではなく、MDGsで行われてきたことを発展させ、
幅広く認知させる取り組みとなっています。

しかし、いくつかの点では、違いがあります。

◯MDGsは発展途上国を対象とした取り組み
 MDGsは国連や各国政府など、開発を専門とする機関の目標でしたが、
  「誰一人取り残さない-No one will be left behind」を理念にしており、
  国連や国家といった大きな枠組みだけではなく、企業や非営利団体といった小さな枠組みでも
  取り組めるようになっています。

◯MDGsは極度の貧困と、飢餓の撲滅のために「何をするべきか」という
 行動目標だったのですが、SDGsは2030年に世界が「どうなっているか」という
 成果の目標になっています。

◯MDGsは極度の貧困と飢餓の撲滅といった一部の問題でしたが、SDGsは
 「誰一人取り残さない-No one will be left behind」とあるように、
 広範囲での取り組みとなっています。

まず、このセミナーのゴールを設定。

▼今日のゴール

1 SDGsはなんでできたのか(背景)
2 取り組む必要はあるのか(意義)
3 今の現状把握(世界や日本の動向)
4 17の目標とターゲットとは(内容詳細)

*このようにゴールを設定していると、セミナーも理解しやすいです。
他の委員会の皆さんも、参考にされると良いと思います。

内容は、
◯なぜSDGsの考え方が必要なのか
◯SDGsが掲げるポイント
◯世界のSDGsの動向
◯日本のSDGsの動向
◯国連とJCI(国際青年会議所)の関係
◯公益社団法人日本青年会議所とSDGs
◯日本青年会議所のSDGs運動
◯他青年会議所のSDGs運動
 ・横浜JC
 ・金沢JC
◯17のゴールを一つずつ説明
◯日本でのSDGs達成状況
◯世界で今起きていること
◯17の目標、169のターゲット
◯SDGsの視点を持つこと

これらを理解した上で、立川青年会議所で取り組む事業では、
SGDSの17のゴールのどれに当てはまるのかを示しました。

ゴール4(質の高い教育を)
青少年事業:わんぱく相撲・キッズドリームチャレンジ・各種お祭りへの参加・みらいく・模擬面接等
研修事業:JCについての勉強会など

ゴール11(住み続けられるまちづくりを)
部会事業:地域のお祭りへの参加を通して地域社会への貢献

ゴール3(すべての人に健康と福祉を)
障害・福祉: ボランティアセンターや社会福祉協議会への出向

ご覧いただければわかる通り、「今年SDGsを推進する」と発信しているから行なっている事業ではなく、
立川青年会議所がこれまで当たり前に取り組んでいたことがSDGsに当てはまっているのです。

セミナーで説明がありましたが、SDGsの視点を持ち、ちょっとした知識を持つことで、
SDGsは推進されるのです。
そう、SDGsは「SDGsとは何か?」を伝えるだけで、推進していることになるのです。

最後に、立川青年会議所が2019年に取り組むターゲット、ゴール12(つくる責任つかう責任)を
Global委員会が示し、それを8月までにどのようにして達成するかを委員会ごとに分かれ、
グループディスカッションをしました。

立川青年会議所内部でのSDGs取り組みは、下記の通りです。

・ペーパーレス(13、15にも当てはまる)
・立川JCの倉庫整理
・懇親会等で食べ残しを減らす(適量を頼む、ちょっと足りないくらい)
・JCルームの整理整頓
・ごみの分別の徹底(再生可能なごみを増やす 雑紙・プラスティックのゴミなどきちんと分ける)
・ごみの減量
・備品の管理 ・節電(PC、コピー機シャットダウンの徹底)

難しいことはありませんね。でも、100%できていない現実。。
一人ひとりが意識をするだけで、解決されます。

達成するために大切なことは、

・意識の継続
・全メンバーが同じ目線で関わること
・数字で管理をする
・相手を思いやる気持ちを持つこと

今日から注目していき、このコラムで達成できたか、結果を発表します。
*8月予定

立川青年会議所では、こういった内部セミナーを開催し、それぞれが会社や家庭に
持ち帰り実践できるような機会があります。
この機会を有効にするかしないかは、自分次第ですので、参加したからといって学べる訳ではありません。
仕事→JC運動→仕事(家庭・プライベートもあります)と、皆限られた時間の中で、活動していますので、
どれだけ情報を得られるのかは、メンバーそれぞれの

◯臨む姿勢と、取り組む思考
◯時間の使い方にヒント

があります。

最後に、今回のSDGsセミナーは、全くの素人であったGlobal委員会のメンバーが
2019年の事業計画を受け、企画立案が始まりました。
右も左も分からないというのは本当にこのことです。全員専門家ではないのですから。

様々なところに聞き込みをし、調査研究をし、自らが学び、それをメンバーにアウトプットしています。
企画立案してから、およそ5ヶ月。
今回のセミナーに参加して、相当な時間をかけて勉強してきたことが伝わりました。

1時間半強という短い時間でしたが、これだけの内容を参加者が理解できるように、
よく工夫されていました。(オリジナルの動画も面白かったです)

Global委員会の皆様、ありがとうございました。
また5月の担当例会、8月の第2弾SDGsセミナーを楽しみにしています。

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