
2017年度入会
樋下 豪 君
私は2017年に入会し、その年は妻の出産もあり、中々活動にも参加できず、何が何だかわからないままその年が過ぎていきました。2018年は地域国際委員会、2019年は総務委員会と携わらせていただきましたが、知り合いもでき、活動も楽しくなってきましたし、色々な経験をさせていただきました。一番心に残っている活動は地域国際委員会の時に、当初、例会での誘導係だったのですが、当日、委員会発表のMCの方が体調を崩され、代わりに急遽自分がMCをすることとなり、当時の小崎委員長に話す内容を徹底的に叩き込まれ無事に役目を遂行できました。大変なむちゃぶりでしたが、その時感じたのは、人間、覚悟を決めればなんとかなるものだなと思いました。多分、JCにいなければあまりできない経験だったかなと思います。今後はJCで培った経験を活かし社会に少しでも還元できるように取り組んでまいります。ありがとうございました。

2016年度入会
秩父 あぐり 君
私は2016年10月に入会しました。何かを得て仕事に返さなければと思い、なるべく積極的に参加してきました。新人小委員会では楽しい同期と出会えました。まごころ繋ぐ魅力発信委員会では先輩方が私に優しくJCの基礎を教えてくださいました。共感リレーション構築委員会ではカメラの操作や広報を学びました。2018年は国立部会長となり、地域の方との密なやりとりを通して、自分が立川JCの顔となって運動する責任を強く感じました。私の一挙手一投足が立川JCとして見られているのだと思うと生半可なことはできないと思い、限界を感じながらも多くのメンバーに支えていただき部会長を全うすることができました。2019年はGlobal委員会の副委員長。委員会スタッフをはじめ陽気で真面目な委員会メンバーに支えてもらい、楽しいと思って活動し気が付いたら1年が過ぎていました。JCでは仲間と挑戦する楽しさや責任感、諦めない心、人のために動くことはいつか自分のためになっていること、色々なことを学びました。これからJCをやる人は仕事の調整が一番の課題だと思いますが、なるべく楽しんで活動してほしいなと思います。ありがとうございました。

2015年度入会
金子 広 君
JCは、入会前には思ってもいないことが起き、失敗の許される人生の体験ができ、宝物を得ることができます。入会して右も左もわからないのは当たり前で、何をやっていいかもわからず、同期という仲間と同じ目的に向かって力を合わせ、課題をクリアしていくことで絆を深めることができました。さらに入会しなければ絶対に出会わないであろう、色々な業種の人と友達という枠で知り合うことができました。また、JCで学んだこと、運動したことは、今現在、仕事やプレゼン、人との関わり方などに活きていることで、この先の人生で必ず一生の宝物であると確信することができました。今現役でJC運動と活動をしているメンバーはこのありがたい環境にいられることに感謝し、真剣に取り組んでいただけたらと思う。真剣に取り組むからこそ気付きがあり、大切な仲間が増え、そして明るい豊かな社会になっていくと考えます。

2014年度入会
菊田 武 君
私は立川青年会議所が50周年の2014年に入会し、自社の代表者に就任したのも、結婚したのも同じ年で、家庭、仕事、青年会議所と全てが重なり非常に大変な一年でした。最初の頃は青年会議所運動で得られるものが何かを理解できず、疎かになってしまっていましたが、自身が思う限界の一歩前に進み活動することで、次第に物事の考え方や行動が変わっていくことに気づき、青年会議所に入会したことがとても良かったと感じることができました。この貴重な体験は現役メンバー皆にも感じてもらいたいと思います。青年会議所で運動できる期間は限られています。そして、その期間は人生に於いてもとても大事な期間でもあります。この期間を後悔が無いように過ごすためにも、自分の限界を決めず、失敗を恐れないチャレンジ精神を持ってください。自問自答し、苦労することもあると思いますが、本気で取り組めば必ず仲間が助けてくれ、将来に活かされる力が身につくと思いますので、妥協せずに頑張ってください!!

2012年度入会
小林 泰英 君
入会当初は、不安と期待が入り混じり、そして仕事の都合上参加できない日々が続きました。こんな状態で青年会議所に居る意味があるのだろうか、入会していることにより、自分自身が変われるのだろうか色々考えていました。しかし、年数を重ねていくと青年会議所とは何なのか、今ではしっかりと分かります。人を成長させてくれる団体であり、人を救ってくれる団体でもあります。人にこだわり真剣に向き合ってくれ、どんな時も手を差し伸べてくれる団体は青年会議所だけではないでしょうか。人のことを思いやる気持ち、この本当の意味を知ることができました。これが無ければ、まちづくりも出来ないし、会社も上手くまわらない、家族だって愛することができません。立川青年会議所活動の中で、色々な人と出会い、交わることで、大きく成長することが出来ました。この立川青年会議所で学んだ経験を活かし、これからも人と交わり、人の喜びのために活動していきます。卒業まで支えていただいたすべての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。現役メンバーの皆様、辛くとも歯を食いしばり絶対に卒業してください。

2010年度入会
北島 憲二 君
私の入会のきっかけは、父も兄も立川青年会議所に属しており、仕事も含めて地域に密接した環境で、地域活動にも参加が必要であり、仕事の延長に身近にある環境でした。入会することに何のためらいも無かったのですが、入会前に参加した例会が当時の日本青年会議所の会頭講演でした。年齢が上なのは当然ですが、おおよそ同年代の会頭の講演に引き込まれ、「自分が同じように日本や地域を思えるのか」「自分がこのように話せるのか」と考えさせられる機会となり、入会を致しました。その後は、自身が得られる様々な機会を受け、先達や先輩が繋ぐ青年会議所の根本を教わり、自身が考え、先輩から「この後も頼む」という気持ちと、「自分が繋ぐ」立川青年会議所イズムを教えていただきました。その中で私の学びとして、根本を考えた時に、市民全体が少しだけ誰かのことを考えて行動できればいいのです。今も出来ないからJCが必要ですし、これからもJCが必要だと思います。今のご時世の中で、誰が誰のことなど考えにくいです。だから誰かが考える必要があるのです。自分だけではなく、人のことを想えることが尊いと思います。それがJCとして大事な思考であり、そこに学ぶ機会があると思います。

2009年度入会
市村 弘一 君
私は2009年に立川青年会議所に入会しました。入会当初は青年会議所のことも理解せずに先輩の背中を追っている日々でした。その中で、沢山の出会いがあり、沢山の仲間を作ることができました。2014年には、国際渉外委員会の委員長を務める機会を得ました。委員長になり、チームの運営の難しさを学びました。また、その頃に青年会議所のことを理解してきた気がします。委員長を経験した後は、この立川青年会議所をより良くする為にはどうするべきかを考えるようになり、メンバーと切磋琢磨しながら、後進の育成を意識し、JC活動をしてまいりました。そして、今年が卒業の年となりました。この時が来ることを、楽しみに待ち望んでいましたが、実際に卒業が目の前になると寂しい気持ちになるのが今の心境です。現役メンバーの皆様は、立川青年会議所というバトンを受け継ぎ、途切れることなく、次代に繋げてください。頑張ってください!

2005年度入会
松田 裕紀 君
14年前、2005年に入会した時、私がJCに対して抱いていたのは少し得体の知れない団体だな、というものであり、独立して間もなかったことから、仕事の為の人脈づくりで入会したに過ぎませんでした。しかしその13年後、私は立川JCの理事長を務めさせていただくことになります。これは、私にこの組織の本当の魅力を自分自身で気づく機会を少しずつ与えてくれた多くの先輩方やメンバーがいたことによるものです。先輩方が背中を見せ、機会を与えてくれ、メンバーとともに本気になって挑戦するその過程で私は大きく変われたのだと思います。背中を見せ、機会を与える側の経験豊かなメンバーの姿勢と責任、それを受ける側の姿勢と責任。これによって他では絶対に得ることができないであろう機会と経験、人としての成長が望める魅力ある組織として在り続けられるのだと思います。だからこそ、現役のメンバーには、立川JCが「まちに人に、そして自分自身に、費やしたもの以上の対価を生む組織」として、魅力溢れる必要不可欠な存在として在り続けるために、その姿勢と責任を自覚し行動することを心より願っています。最後に、これまでの私に関わる全ての人と機会に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

1999年度入会
岡部 勝 君
この20年、役職の有無にかかわらず、毎年、役割や立ち位置というものがあり、きちんと自分の居場所を作ってくれた団体だと感じています。残るメンバーは自分の中で精いっぱい動いてもらいたいこと、出来る時、出来ない時を見極めることで自分にマイナスのイメージを作らないようにしてもらいたいです。JCでの役職や組織は、一年で変わりますが、一日一日を切り取り、その時、大切になることを明確にし、その時々で変わってくることもありますが、目の前にあることをできる限り全力でやっていけば、必ず自分の糧になると思います。最後に、先輩もさることながら、今があるのは良い現役メンバーに囲まれていたお陰であり、卒業できることを嬉しく思います。ありがとうございました。